我が家の投資方針
うちは夫婦二人暮らしで共働きです。60歳までに純金融資産1億円を目標に資産形成に励んでいます。
うちの総資産におけるポートフォリオは次のように設定しています。
日本株 30%
外国株 30%
現金+債券 40% 現金1000万は常に確保しておく(生活防衛資金)
最近のインデックス投資ブームを見ると、日本株多すぎ!外国株少なすぎ!とツッコミが入りそうですが、夫婦で相談した結果一気にアセットアロケーションするのではなく、少しずつ現金を投資に回していくことになりました。
また、地方債を350万円分(利率0.125% 10年満期)保有していますが、これは銀行預金よりかは利率が良いことと、現金が尽きたとき用の最終手段として債券に振り分けているだけです。債券投資で利益を出すには億単位の資金が必要になることを実感…
2022年3月末時点で日本株30%、外国株15%、現金+債券55%と圧倒的に現金が多い状態です。
5月以降日本株を大量買いしたのでもっと日本株の比率が増えている状態です。
外国株は個別株に手を出さず、インデックスファンドで運用しています。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
→NISA 月5万円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
→NISA 月10万円 + 特定口座 月5万 22年3月まで+37万 合計52万
追加分の原資は22年3月に解約した外貨建て保険になります。
現金比率が多いのと外国株の割合が低いため、今年度は現金での貯蓄をせずに外国株に回します。
ちなみに積み立て中止しているが保有しているファンドもあります。
前者はアクティブファンドの割に信託報酬は安いのですが、いくつも似たようなファンドを積み立てるのも管理がめんどくさいので中止としました。とはいえGDP比率に合わせて投資比率を変えるのはなかなか面白いと思ったので、今のところ売却はせずに保有し続けています。
日経平均の方は日本株が増えてきたのでアセットアロケーションの一環で中止しました。とはいえNISA口座で含み損が少し出ているのでプラスになるまで保有する予定です。